こんにちは、Apple用ブログ『Yuri-Uni.』をお読みいただきありがとうございます。
学長のユーリ(@yuri_uni_apple)です。
今回はビジネスマンが重宝するAppleWatchの活用法についてご紹介します。
AppleWatchの魅力も兼ねて紹介するので、AppleWatchが気になっている新社会人やApple製品が好きな方々はぜひ本記事をご覧ください。
AppleWatchの魅力とは?
AppleWatchの本当の魅力とはなんでしょうか?
AppleWatch単体だと、ヘルス管理機能以外は他のApple製品を使った方が圧倒的に効率がよく、特にAppleWatchの機能に着眼するといいところは見当たりません。
しかし、AppleWatchは他のApple製品の機能を代用できるところに真価を発揮します。
つまり、iPhoneやMacをわざわざ取り出さずに手首に取り付けているAppleWatchで行える機能なら、AppleWatchの方がはるかに効率がいいわけです。
今回はここに焦点を当てて、ビジネスマンライクなAppleWatchの活用法を「タスク実行・管理」「AppleWatchを使った買い物」「健康管理」についてご紹介します。
タスク実行・管理
Siriによるリマインダー作成
タスク管理を行う上で、Apple製品を使用する場合、純正のアプリである「リマインダー」を使う方々が多いと思います。
しかし、リマインダーを立ち上げたり、リマインドしたい内容を打ち込むのは非常に手間だと思います。
そこで、Siriを活用したリマインダー設定です。
AppleWatchでSiriを立ち上げることでリマインドしたい内容をSiriに話すとリマインドとして設定してくれます(Siriは基本的にDigitalCrown長押しで起動します)。
ここでリマインドしたい内容を言うとき、以下のことを意識するとより実用的に使えます。
・文章ではなく後々分かればいいので短文でOK(リマインド通知がAppleWatchにきたときに見やすくなります)
・いつリマインドしたらいいか時間も言う
Flat Tomato – ポモドーロタイマー
ポモドーロタイマーをご存知でしょうか?
ポモドーロとは25分(タスク実行)+5分(休憩)を1サイクルとした、科学的にも立証されている集中力をより効率的に保つ時間配分です。
iPhone等だとこういったタスク実行を行うにあたり、集中力の妨げになることが証明されております。
そこで、いつも「時計」として使用しているAppleWatchならどうでしょうか?
AppleWatchなら集中力の低下を招きづらいことからポモドーロタイマーとして使うことができそうです。
そこでポモドーロタイマーの機能が備わっているおすすめのアプリとして「Flat Tomato」を紹介します。
こちら無料のアプリとなっており、AppleWatch上でポモドーロタイマーとして使用することができます。
私は文字盤上にこちらのアプリをセットしており、いつでもポモドーロタイマーを起動させれるようにしています。ポモドーロタイマー使用時は、文字盤上で残りの時間を見ることもできます。
スケジュールのチェック
スケジュールのチェックもAppleWatchで簡略にすることができます。
大画面では無いので当日や翌日のスケジュールを確認するのに向いていますが、文字盤に設定することで、iPhone等を開かずとも簡単にスケジュールを確認することができます。
iPhone・Macのロックを自動解除する
実はiPhoneやMacのロックは、AppleWatchがあると自動で解除できるように設定できます。
特にiPhoneは片手で取り扱うためパスコードが打ちづらかったり、マスク社会になってからFaceIDが使いづらくなったため、AppleWatchがあるとマスク越しでも簡単にロック解除できます。
↓やり方はこちらに記載しております。
マスクやサングラスの着用時に Apple Watch で iPhone のロックを解除する
通知が来たら振動で知らせるよう設定
AppleWatchは手首に装着しているため、基本的に通知が来た場合振動による知らせで事足ります。
まずは、AppleWatchの設定Appを開いて、「サウンドと触覚」を選択。
「触覚による通知」のオン・オフで切り替えれます。
「はっきり」を選択すると強い振動になりますが、正直通知が多い人にとっては邪魔になるので、私は「デフォルト」でも気づかないことは特に無いです。
AppleWatchを使った買い物
ApplePay・Suica・PayPay
ApplePay・Suica・PayPay等を使ってiPhoneで基本決済する方は、おすすめの方法になります。
ApplePayやSuicaはウォレットで設定を行っていると使用できます。
PayPayもAppleWatch上でバーコード・QRコードを出して決済ができるので、わざわざiPhoneを取り出さずとも決済ができるのは非常に魅力的です。
健康管理
アクティビティの記録
AppleWatchの健康管理の中でもとびきり注目なのが、こちらの「アクティビティ」Appです。
こちらのAppは、毎日どの程度動いているか (ムーブ)、運動しているか (エクササイズ)、立っているか (スタンド)を把握できます。
主にカロリーや運動時間を管理したい人におすすめで、ビジネスマンの方々はジムやランニング等運動をしている方も多いと思います。
私もこの「アクティビティ」Appは愛用しているので、今後おすすめの使い方をシェアできればと思っています!
AutoSleep – 睡眠の分析
ビジネスマンは睡眠管理も重要になってきます。
そこで睡眠中の心拍数や睡眠の深さを測定してくれるアプリである「AutoSleep」を紹介します。
こちらのアプリはどの時間帯で睡眠が深くなっているか、そしてこの睡眠をしたことによって、健康にどのように影響しているかまで分析してくれる優れものです。
私は、寝る時にAppleWatchを腕につけてこのアプリを使って睡眠管理をしています(画像はiPhoneのアプリ上で見える画面です)。
マインドフルネス
瞑想の効果を皆様ご存知でしょうか?
瞑想により作り出される物事に集中しやすい心身の状態は「マインドフルネス」と呼ばれ、「平穏感やリラックス感を高めるため」「心身のバランスを良くするため」「健康や幸福の増進のため」等の目的に最適な方法と言われています。
この瞑想をAppleWatchで設定した時間でできる「マインドフルネス」Appがデフォルトで搭載されています。
私は寝る前と起きた後に瞑想をそれぞれ5分間ずつ行い、考えたことや思いついたことをSiriに話しかけメモを取るようにしています。
瞑想のやり方は私が参考にしているDaiGoさんのYoutube動画をご覧ください。
↓DaiGoさんのYoutube動画はこちら
まとめ
大学生時代からApple製品を使っている私ですが、ポテンシャルを理解していなかったため、AppleWatchは二の次でした。また、AppleWatchを使い始めた当初は、AppleWatchのポテンシャルを理解できず、ありきたりの機能ばかり使っていた記憶があります。
しかし、社会人になってからビジネスマンライクな、機能的・効率的な運用を意識するようになり、今ではAppleWatchがあることで生活が豊かになったと実感しています。
AppleWatchはまだ発展途上なところもあるので、皆さんも今から使ってみると新しい運用方法が見つかるかもしれません。
それでは、学長のユーリからビジネスマンが重宝するAppleWatchの活用法についてご紹介でした。
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